医学部受験は長期戦です。
私は浪人時代、1年間を通して勉強内容を大きく変えながら対策を進めました。
結果として
- 千葉大学医学部(後期)合格(進学)
- 東京慈恵会医科大学 合格
- 順天堂大学 医学部合格
- 国際医療福祉大学 医学部合格
- 慶應義塾大学 医学部補欠
- 東京大学 理科三類(340点で不合格)
という結果になりました。
そして千葉医に進学しました。
この記事では、浪人時代の通年の勉強習慣と時期別の勉強内容を紹介します。
医学部受験生の参考になれば幸いです。
通年の勉強習慣(毎日やっていたこと)
まず、1年を通して続けていた習慣です。
朝の英語トレーニング
毎朝 6時半に起床し、英語のリスニングを行っていました。
ただ聞くだけではなく
- オーバーラッピング
- シャドーイング
- ディクテーション
などを組み合わせて行っていました。
英語は短期間で伸びる科目ではないため、毎日触れることが重要だと感じています。
朝食時間の暗記
朝食を食べながら
- 古文単語
- 漢文の句法
などの暗記をしていました。
暗記科目はまとまった時間を取るよりも、生活の隙間時間を使う方が効率的だと思います。
通学時間の英語
電車の中では
- 英単語帳
- 英文例文
- 英作文
などを覚えていました。
通学時間は積み重ねると、かなりの時間になります。
数学の勉強方法
数学は大きく2つの勉強方法を使っていました。
① 150分6題のセット演習
② 特定分野を集中して解く
入試本番を想定したセット演習と、弱点補強の両方を行うことが大切です。
浪人期の勉強法(駿台での1年間)
浪人時代は
駿台予備学校 市ヶ谷校で勉強していました。
ここからは時期ごとに紹介します。
春(基礎固めの時期)
現役時代、私は
- 英語
- 化学
が苦手でした。
そのため最初は
東京大学 の過去問を大量に解いていました。
しかし、駿台の先生から
「基礎をやらないと伸びない」
と教えられました。
そこで化学は
教科書を中心に勉強
するようにしました。
やり方は
- 教科書を読む
- 内容を整理
- ノートにまとめ直す
という方法です。
教科書には
- 基本事項
- 入試で問われる細かい知識
まで網羅されています。
二次試験の問題も教科書レベルの理解が前提なので、これは非常に重要でした。
物理
物理は
- 原理原則から考える解法
- 試験で使うテクニック
両方を身につけることを意識しました。
夏(勉強量を最大化する時期)
夏休みは塾の夏期講習を受けていました。
この時期は
- 共通テスト模試
- 東大模試
などがあるため、それに向けて勉強していました。
授業が少ないため、基本的には
塾の自習室にこもって勉強
していました。
また、この時期に塾で多くの友人ができました。
化学
化学は
- 教科書の勉強
- 実践問題
を徐々に増やしていきました。
模試対策だけをするのではなく、理解を深める勉強を続けました。
共通テスト対策
この頃から
- 社会科目
- 情報科目
の勉強も進め始めました。
物理
この頃から
原理原則に基づいて問題を解ける感覚
が身についてきました。
ただ、入試テクニックは少し忘れている部分もありました。
秋(実戦力を高める時期)
秋は
- 冠模試
- 記述模試
が増えてきます。
周りも本格的に受験モードに入る時期です。
塾の友人とグループを作り
実戦形式の問題を一緒に解く
こともありました。
精神的に一番きつい時期
正直、この時期が一番つらかったです。
感じていたのは
- 焦り
- 自己嫌悪
- 強いストレス
などでした。
受験は楽しいものではありません。
この時期は特に精神的にきつかったですが、
淡々と勉強を続けるしかありませんでした。
冬(共通テスト対策)
冬は
共通テスト対策に集中
しました。
医学部受験では
共通テストが非常に重要です。
目安として
9割は取りたい
と考えていました。
倫理・情報の勉強
倫理や情報は覚える内容が多いので、
ChatGPT などのAIツールを使って
- 似ている概念の違い
- 用語整理
をしていました。
AIは暗記整理にかなり役立ちます。
共通テスト後
共通テスト終了後は
- 私立医学部対策
- 過去問演習
- 面接対策
を行いました。
面接対策は
- AIを使った想定質問
- 予備校の面接練習
などで準備しました。
その結果、本番では自信を持って面接に臨むことができました。
まとめ
医学部受験で大切だと思うことは3つです。
① 基礎を徹底する
② 継続的な学習習慣を作る
③ 時期によって勉強内容を変える
受験は長く苦しいですが、
正しい努力を積み重ねれば結果はついてきます。
この記事が医学部受験生の参考になれば嬉しいです。

コメント